マスターすべき最重要スケール


通称ジャズマイナーとも呼ばれるメロディックマイナースケール。このスケールはあらゆる場面で使うことが可能な超万能スケールであることをご存知でしょうか?


  • オルタードスケールとして
  • リディアンb7として
  • ロクリアンナチュラル9thとして
  • ミクソリディアンb13として
  • リディアンオーギュメントとして

上記のスケールは全てメロディクマイナースケールから来ているものです。1つのメロディックマイナースケールをマスターすれば、これらも同時にマスターしていることになるのです。


もちろん使い所や使い方をたくさん練習する必要はありますが、同じ音階がこれほどまでに多くの場面で使うことができるというのは、このメロディックマイナーが持つ大きな能力なのです。


特に、オルタードスケール、リディアンb7として使われることが多いメロディックマイナー。

セブンスコード上や、裏コード上でのアドリブのアイデアを増やしたいという方は絶対にメロディックマイナーを練習しましょう。

このコースで学べること

5つの絶対的ポジション+@

メロディックマイナーを指板上のあらゆるポジションで弾けるように絶対的な5つのポジションを覚えます。

また、講師自身が非常によく使うポジション【番外編】も紹介します。

これらのポジションをマスターすることで、あなたの指板の見え方は全く違ったものになります。

オルタードに置き換える

メロディックマイナーの使い方で最も多いのが、オルタードスケールへの置き換えです。

置き換えの考え方や2つのスケールの関係性などを解説します。

フレーズでしか弾けなかったオルタードも、メロディックマイナーに置き換えると見え方がガラッと変わります。あなたのアドリブは一層バリエーション豊かなものになります。

リディアンb7に置き換える

リディアンb7への置き換えも非常に多い使われ方の1つです。

裏コード時のアドリブのアイデアとして、メロディックマイナーを使えるようになることはとても重要です。

裏コードの時に使って良い音を瞬時に分らない時も、メロディックマイナーのポジションを把握していれば弾く音に迷うことはなくなります。

実際のカリキュラムをお見せします

メロディックマイナーを極める

Jazz Guitar Tribeのカリキュラムに含まれるメロディックマイナースケールに関するモジュールのみを抜粋したコースです。