
オルタードはスケールとして覚えるべきか、それとも・・・
オルタードスケールには捉え方が色々あります。
あなたはこんな風に感じたことがありませんか?
「オルタードスケールを練習したけど、想像していたサウンドと違う・・・」
オルタードスケールというのは、コードトーンのルート・メジャー3度・b7度に、4つのオルタードテンションを加えたスケールです。
大切なことは、4つのオルタードテンションにはそれぞれ特徴があること。実は共存が難しいテンションも含まれているため、“スケール”として弾くと違和感が生まれるのです。
このコースでは、オルタードスケールの基本を理解し、コードトーン+テンションで捉える考え方を推奨しています。
「オルタード=テンションがややこしくて難しい」
と感じてしまう場合も、コードトーンに好きなオルタードテンションを好きな時に加えればOKと考えれば、難しいスケールというイメージはなくなります。
オルタードスケールは、スケールとして考えない。これがオルタード攻略の大きなポイントとなります。
このコースであなたが学べること

オルタードスケールとテンションを理解する
まずはオルタードスケールと、オルタードテンションを理解します。ここでは特徴的なテンションやテンションのグルーピングについて解説をします。
オルタードテンションのサウンドと役割を正しく理解することで、フレージング時の迷いがなくなります。

コードトーン+テンションで把握する
オルタードスケールは実はアウト感のあるスケールです。Jazz Guitar Tribeでは、オルタードスケールとしてではなく、コードトーン+オルタードテンションで考えることを推奨しています。
この考え方で演奏する方が、より自分の欲するサウンドを具現化しやすくなります。

アドリブ実践例でオルタードフレーズを弾く
定番スタンダード曲で講師がアドリブした実践例を掲載しています。実際のアドリブでオルタードフレーズがどのように使われ、どのようにサウンドしているのかを確かめてください。
実践例から使い方を学ぶことで、あなたの思う通りのサウンドを出せるようになります。
実際のカリキュラムをお見せします
コースカリキュラム
コースをご購入後すぐに全てのコンテンツをご覧いただけます
- オルタードスケールの基礎知識 (4:15)
- 4つのオルタードテンション (2:20)
- オルタードテンションは2つにグルーピングできる (2:55)
- 各テンションが持つサウンドには特徴がある (4:29)
- #11thは裏コードを主戦場とするテンション (5:30)
- オーソドックスなスタイルには#11は合わない (2:31)
- オルタードスケールとしてではなく、どのテンションを使うかが大事 (3:37)
- コードトーン+テンションで把握する (1:56)
- 練習すべきは【HP5+#9】というスケール (2:54)
- HP5+#9の覚え方とポジション (2:22)
- オルタードテンションを使った必須フレーズ (3:53)