コードワークに必要なスキルの全てを詰め込んだ
究極のジャズギターコード習得プログラム
必要なスキルを正しい順序で
Master of Compingは、スキルアップに必要な知識・練習方法を正しい順序で学ぶことができる、コードバッキングの習得に特化したオンラインコースです。
アドリブ版「Jazz Guitar Tribe」と全く同じコンセプトで作り上げたカリキュラムは、Jazz Guitar Tribeのそれを遥かに凌駕する程の内容とボリュームになっています。
アドリブも、コードも。
ジャズギターの習得は、アドリブとコードを両方クリアしなければいけません。アドリブだけ出来てもダメだし、バッキングだけでもダメです。両方をしっかりクリア出来てこそのジャズギターです。
ソロを弾く、そしてバッキングをする。これがセッションにおけるジャズギタリストの仕事であり役割です。そして、コードバッキングとアドリブは密接に関わっていることも忘れてはいけません。
コードワークを学び習得することは、あなたのアドリブのスキルをさらに飛躍的に向上させることにも繋がります。
Master of Compingが提供する
ドリップ方式のスタイル
定期的にオープンされるコンテンツ
Master of Compingでは、ドリップ方式を採用しています。
ドリップ方式とは、コンテンツを1から順にオープンしていくスタイルです。基本的には、ご入会後30日間隔のペースで新しい項目がカリキュラムに追加・公開されていきます。
いきなり膨大な量のコンテンツを見てしまうと、
「本当に全てできるのだろうか・・」
「時間がなくて全然コンテンツを消化出来ない・・」
といった問題が生じます。
ドリップ方式にすることで、あなたが練習するべきことは、今オープンされているコンテンツだけになります。その時に閲覧できるコンテンツだけをしっかり練習して次のコンテンツがオープンされるのを待ちましょう。
Master of Compingでは、何をどのような順序で練習したら良いか分からないという、独学で学ぶ多くの人にありがちな問題を完全にクリアにします。
あなたが今やるべきこと、次にやるべきことはMaster of Compingが提示していきます。あなたは迷わずそれを練習し身につけていってください。きちんと練習していただけるなら、必ずその成果が出ることを約束します。
コードワークをマスターするための
サクセスパス
サクセスパスとは、コードバッキングをマスターするために、何をどのような順序で学んでいくべきかを示した道標のようなものです。Master of Compingでは、6つのレベルに習得すべき事柄を分類しました。
Class【E】〜Class【A】そしてClass【S】までの6つのレベルがあります。それぞれのクラスの内容と達成すべき目標地点を紹介していきます。
コードフォームの基礎を固める
ClassEの目標は、3和音コードと4和音コード、そしてガイドトーンによるバッキングを完璧にマスターすることです。
どんなに難しいコードも、3和音コードやガイドトーンの上に成り立っています。まずはコードの土台となる基礎の部分をきちんとマスターしましょう。
また、ルート音となる6弦・5弦上の実音の位置をこの段階でマスターしておきましょう。
テンションの基本を押さえる
ClassDでは、まずトライアドとその転回系を学びます。ジャズではトライアドを多く使うことはありませんが、最低限の理論として知っておく必要があります。ここできちんと理解しておきましょう。
また、ナチュラルテンションを入れたコードフォームもここでマスターします。まずはナチュラルテンションの位置を把握することで、その後のオルタードテンションの理解が容易になります。難しいテンションコードの前に必ずナチュラルテンションをマスターしてください。
ジャズサウンドの根源
「オルタード」をマスターする
このレベルでは、ジャズサウンドの根源であるオルタードテンションをマスターします。「オルタードテンションを使ったボイシング」「オルタードテンションの組み合わせ」「オルタードとナチュラルの組み合わせ」などの項目を習得します。
1つ1つのオルタードテンションをコードフォームとして覚えるのではなく、いつでも使いたいテンションを選んで付け加えることができるようになることが目標です。
実践に必要な上級スキルを身に付ける
ClassBでは、対人セッションに必要なスキルを学びます。ギターデュオや他の楽器とのデュオの時などに必要なウォーキングベースや、ウォーキングベースにハーモニーをつけたハーモナイズドベースなどを習得します。
また、コード楽器がギターだけの時に絶対必要なイントロ&エンディングのパターンを知り、ソロギターにも使えるコード&メロディーの練習方法、そしてジャズ特有のサウンドである裏コードについても学んでいきます。
転回系と美しいVoice-Leading
ClassAでは、多くのギタリストが学ぶことのない転回系について深く掘り下げていきます。
ルート音をボトムに置くコードフォームだけでなく、転回系を学ぶことでコードフォームのバリエーションが10倍にも20倍にもなります。
また、コンテンポラリーなスタイルに必須のアッパーストラクチャートライアド/4和音についてもここで学びます。そして、ハーモニーをより美しく響かせるためのボイスリーディングについても学びます。
4thコードであらゆるサウンドに対応
このクラスでは、4度堆積コードをメインに習得します。ジムホールの十八番である4thボイシングは、コンテンポラリースタイルだけでなくオーソドックスなスタイルにも応用できるとても便利なコードです。
モード曲での使用だけでなく、通常のスタンダード進行へも上手に生かすことで、さらにコードワークのバリエーションが広がります。
また、Drop2&4や、Double Drop2&3などの特殊なボイシングについても学びます。ギターで弾くことができるコードフォームの限界をぜひ知ってください。
バッキングにおける最も大切な思考
バッキングは、ただコードを弾くだけではありません。ここでは、セッションの時に必要なバッキングの心得を知ってください。
いかにソロイストの演奏をサポートできるか、バッキングの出来はその音楽のクオリティに大きく影響します。ここが最も大切なコンテンツの1つであることは間違いないでしょう。
また、バッキングのリズムパターン、定番コード進行の知識等は、全てのクラスにおいて非常に重要な項目となります。
これが僕の考えた練習順序と内容の最適解です。
何をどのような順序で練習すれば良いのかが分かれば、後は行動するだけです。
Master of Compingの
カリキュラムをお見せします
Master of Compingのカリキュラムページは、
解説動画、PDF、テキスト、画像などで構成されています。
コンテンツページ内にPDF Viewerで表示されているデータは全てダウンロード可能。各ページにはコメント欄を設置していますので、いつでもご質問いただけます。
少しだけ動画をお見せします
全ての動画コンテンツは、マインドマップを使用して解説しています。
基本的なコードフォームの紹介動画には、練習の実演動画も付いていますので、動画を見ながら一緒に練習することもできます。
それでは、実際のコンテンツを覗いてみてください。
ここでは以下の4つのコンテンツを特別に無料でご覧いただくことにしました。
・サクセスパス
・3和音コードの定義
・Maj7thの3和音
・7thの3和音
上記の4つのコンテンツが視聴可能となっています。
ぜひ実際のMaster of Compingのコンテンツを体感してみてください。
- バッキングのリズムはシンプルなパターンの組み合わせ (1:18)
- 基本リズム① (1:55)
- 基本リズム② (1:32)
- 基本リズム③ (1:45)
- 基本リズム④ (1:30)
- リズムを組み合わせて使う①&② (1:47)
- リズムを組み合わせて使う①&③ (1:27)
- リズムを組み合わせて使う①&④ (1:35)
- リズムを組み合わせて使う②&③ (1:37)
- リズムを組み合わせて使う②&④ (1:48)
- リズムを組み合わせて使う③&④ (2:05)
- リズムを組み合わせて使う〜全てミックス①〜 (2:11)
- その他のよく使うリズムパターン (3:16)
- その他のリズムパターンもMIXして弾く① (0:37)
- その他のリズムパターンもMIXして弾く② (0:37)
- シンコペーション「食う」とは? (1:49)
- シンコペーションで次の小節のコードを弾くリズム① (2:19)
- シンコペーションで次の小節のコードを弾くリズム② (1:44)
- シンコペーションで次の小節のコードを弾くリズム③ (1:57)
- シンコペーションで次の小節のコードを弾くリズム④ (1:25)
- シンコペーションで次の小節のコードを弾くリズム⑤ (1:34)
- シンコペーションを使ったリズムで弾くバッキング① (0:38)
- シンコペーションを使ったリズムで弾くバッキング② (0:38)
- シンコペーションを使ったリズムで弾くバッキング③ (0:38)
- 各拍のウラを意図して弾く (3:04)
- ウラ拍のみでバッキング (2:37)
- オモテとウラをミックスしながらバッキング (3:15)
- ガイドトーンとは? (2:17)
- 【Maj7】のフォーム (4:52)
- 【7th】のフォーム (3:57)
- 【m7&m7b5】のフォーム (4:36)
- 【mMaj7】のフォーム (4:51)
- 5弦に3度または7度が来るパターンも使える (8:00)
- ガイドトーンを使う時①ベーシストがいる時 (3:12)
- ガイドトーンを使う時②他の楽器と被らないようにする時 (3:56)
- ガイドトーンを使う時③四つ切り(リズムギター)の時 (2:53)
- ガイドトーンを使う時④余計なテンションを入れない方が良いと判断した時 (6:57)
- ガイドトーンを使う時⑤最低限の音でコードサウンドを表現したい時 (2:47)
- ガイドトーンだけでバッキング①「Autumn Leaves」 (1:06)
- ガイドトーンだけでバッキング②「There will never be another you」 (1:04)
- 4-way-closeについて (1:43)
- 転回系について (3:49)
- Drop2について (5:42)
- Drop3について (3:05)
- Maj7の4和音コードフォーム (5:26)
- 7thの4和音コードフォーム (5:20)
- m7の4和音コードフォーム (6:49)
- m7b5の4和音コードフォーム (4:07)
- m6の4和音コードフォーム (3:49)
- dim7の4和音コードフォーム (4:21)
- 3和音+5度という考え方 (4:19)
- Ⅲ - Ⅵ- Ⅱ- Ⅴ in Key C (5:17)
- Ⅲ - Ⅵ- Ⅱ- Ⅴ in Key F (4:08)
- Ⅲ - Ⅵ- Ⅱ- Ⅴ in Key Bb (4:35)
- Ⅲ - Ⅵ- Ⅱ- Ⅴ in Key Eb (5:27)
- Ⅲ - Ⅵ- Ⅱ- Ⅴ in Key G (7:07)
- ソロあってのバッキング
- 正確なリズムで弾くことに全力を注ぐ
- デュオの場合はリズムキープに命を懸ける
- ベースがいたらルートは要らない
- ソロに対する返事をする
- ソロの間を埋める
- ソロイストのリズムを真似する
- ソロイストのリズムアプローチに付いていく
- ソロイストの音域と被らないように意識する
- 弾かないことも大事な選択肢
- オブリも入れたい
- 盛り上げる(煽る)のもバッキングの大切な仕事
- バッキングは前へ前へ行くイメージ
- ギターはギターらしく【単音でもバッキングはできる】
- コード楽器が他にもいる場合の考え方
- ソロを無視して好き勝手にテンションを入れない
- 何が最適かを常に考え続ける【集中力】
- 歌の伴奏の時は「ルート」が重要
- コードフォームのトップノートの音を理解する
- コードフォームに対するテンションの音を理解する
- 転回形を使ってメロディーをトップノートにする
- ルートは省いてOK
- 3度ハモリでメロディーを弾く
- 6度ハーモニーでメロディーを弾く
- トップノートから弾く(後からコードを付ける)
- メロディーに対してダイアトニックコードを充てがう
- 全てのメロディーにコードを付ける必要はない
- 「Fly Me to the Moon」実践例
- 「All Of Me」実践例
- 「Beautiful Love」実践例
- 「I'll Close My Eyes」実践例
- 「The Days of Wine and Roses」実践例
- 「Just Friends」実践例
- アッパーストラクチャートライアド(UST)とは?
- 本当のUSTとギター的UST
- Maj7コードで使えるUST「G/C」
- Maj7コードで使えるUST「Am/C」
- Maj7コードで使えるUST「D/C」
- Maj7コードで使えるUST「Bm/C」
- m7コードで使えるUST「Em/A」
- m7コードで使えるUST「G/A」
- 7thコードで使えるUST「Em/G」
- 7thコードで使えるUST「Bdim/G」
- 7thコードで使えるUST「Abm/G」
- 7thコードで使えるUST「Db/G」
- 7thコードで使えるUST「Bbm/G」
- 7thコードで使えるUST「E/G」
- 7thコードで使えるUST「A/G」
- 7sus4コードで使えるUST「F/G」
- アッパーストラクチャートライアドの4和音コードVer.
- Cmaj7の上でEm7を弾く「Cmaj7(9)」
- Cmaj7の上でAm7を弾く「C6」
- Cmaj7の上でGmaj7を弾く「Cmaj7(9,#11)」
- Cmaj7の上でBm7を弾く「Cmaj7(9,#11,13)」
- Am7の上でCmaj7を弾く「Am7(9)」
- Am7の上でEm7を弾く「Am7(9,11)」
- G7の上でBm7b5を弾く「G7(9)」
- G7の上でFm7b5を弾く「G7(b9,b13)」
- G7の上でBbm7を弾く「G7(b9,#9,#11)」
- G7の上でBmaj7#5を弾く「G7(#9,b13)」
- G7の上でC#m7を弾く(上級)「G7(b9,#11,13)」
- Bm7b5の上でDmmaj7を弾く(上級)「Bm7b5(9)」
- Bm7b5の上でFmaj7#5を弾く(上級)「Bm7b5(9,11)
- 4th voicingの基本ルール
- 3和音の4th voicing フォーム「5〜3弦」
- 3和音の4th voicing フォーム「4〜2弦」
- 3和音の4th voicing フォーム「3〜1弦」
- ドリアンとミクソリディアンができればOK?
- ドリアンで使える4th voicing
- ミクソリディアンで使える4th voicing
- 3和音の4th voicing の転回形を使う
- 増4度音程も使う場合のフォーム
- Dドリアンのバッキング実践例
- ツーファイブで3和音 4th voicingを使う①
- ツーファイブで3和音 4th voicingを使う②
- マイナーのツーファイブで3和音 4th voicingを使う
あなたが理想とする目標到達地点を
明確にしてください
あなたは自分のコードワークを
どのレベルまで引き上げたいですか?
「まずは基本的なコードを知りたい」
「コードフォームのバリエーションをもっと増やしたい」
「セッションを楽しめるようになりたい」
「テンションコードを使いこなしたい」
「ジョーパスのようなソロギターを弾けるようになりたい」
「ジムホールのようなハーモナイズドベースを弾きたい」
「テッドグリーンのようなコードマスターになりたい」
あなたにはあなたが目指すゴールがあるはずです。
まずはそれを明確にしましょう。
基本的なコードを押さえたいのであれば、
- 3和音コード
- 4和音コード
- ガイドトーン
この3つをまずはクリアしましょう。
セッションに参加してバッキングをするのであれば、
- ナチュラルテンション
- オルタードテンション
- イントロ&エンディング
この辺りをマスターしておく必要があります。
ソロギターを弾けるようになるためには、
- コード&メロディー
- ウォーキングベース
- 転回系のコードフォーム
これらの習得は必須になってくるでしょう。
目標を明確にすることで、それに必要なスキルが見えてきます。そしてそれらのスキルはMaster of Compingが全て網羅しています。
Master of Compingのコンテンツ
Master of Compingのコンテンツは、
- コアコンテンツ
- 課題曲
上記の2つがメインとなります。
まずは、コアコンテンツについて。
基本的にはコアコンテンツを最初から順に練習し、習得していってください。ドリップ方式により、毎月新しいモジュールが公開されていきます。その時にオープンされているコンテンツをきちんとマスターしていけば、あなたのコードワークが自然とレベルアップしていくように作られています。
- 基本の3和音コード
- 基本の4和音コード
- ガイドトーン
- トライアド
- ナチュラルテンション
- オルタードテンション
- 各テンションの組み合わせ
- ディミニッシュコード
- sus4コード
- 裏コードのバッキング
- Lower Structure Triad
- ウォーキングベース
- ハーモナイズドベース
- イントロ&エンディング
- 4和音コードの転回系
- Voice Leadingの理解
- Upper Structure Triad
- 4th(4度堆積)コード
- Spread Triad
- 特殊ボイシング
- バッキングのリズムをマスターする
- 定番コード進行を覚える
- バッキングの心得を理解する
これらがざっくりとしたコアコンテンツの項目(モジュール)です。
これらの動画コンテンツが毎月1つずつオープンされていきます。コードバッキングをマスターするために必要な理論と知識、それらの練習方法が正しい順序で並べられています。
一方、課題曲は、僕自身がメンバー様各々に直接個別アドバイスをさせていただく機会となります。
2ヶ月に1度、スタンダード曲の中から1曲、課題曲を配信します。セッションでよく演奏するような、必ず知っておきたい定番曲を、難易度の易しい順番でアップしていきます。
僕がその課題曲の上でアドリブをしている音源データをシェアしますので、それに対してバッキングをしてください。そのバッキングの様子を動画または音声で収録していただき、メールまたはLINEなどで送信してください。
後日、お送りいただいた動画や音声を視聴しながら添削・アドバイスをさせていただいている動画を返信いたします。
個人個人に必要なアドバイスができるのは、この課題曲の添削だけですので、ご自身のレベルアップのためにはぜひ課題曲を提出していただきたいと思っています。
基本的な練習方法やスキル・知識はコアコンテンツでしっかりと進めていく。そして、課題曲の添削・アドバイスによって、あなたの演奏をより良くするための具体的な練習方法やスキルを知ることができる。
Master of Compingは、誰しもに必要なコアな理論や練習方法と、個別に必要なアドバイスの2つの柱で進めていきます。
Master of Compingが目指す
コードワークの思考
コードフォームの丸覚えはしない
コードフォームは数えればキリがありません。しかし、多くのギタリストは、1つのコードフォームを1つのコードとして覚えるという作業をしています。例えば、
- Cmaj7
- Cmaj7(9)
- Cmaj7(9,13)
- Cmaj7(#11)
この4つのコードフォームを、別々のコードとして覚えています。そこには横展開という概念がありません。コードフォームなんて作ろうと思えばいくらでも作れるのです。
Master of Compingでは、これらのコードフォームを紹介しますが、考え方が異なります。まずCmaj7はCmaj7なので、ルート・ガイドトーンは同じです。そこへ、どんなテンションを加えるかを自由に操ることができるようになることを目標としています。
簡単に言うと、ルートから見た各テンションの位置を完璧に把握していれば、テンション付きのコードフォームを個別に覚える必要はありません。そのテンションを使いたい時に、その音を足せば良いのです。
如何にコードフォームとして見ずに、必要な構成音とテンションを指板上で把握できるかどうか、これがコードを自由自在に操るために最も必要な思考であると考えています。
コードフォームだけではない最も大切な部分
ソロあってのバッキング
コードバッキングは、ただソロの後ろでコードを弾いているだけではありません。ソロイストが演奏する音を聴き、それに対してハーモニーを返すのがバッキングです。ソロイストとの会話が上質になればなるほど、その音楽も非常に質の高いものになるのです。
どんなに難しいテンションコードも、どんなに美しい響きのコードも、それが求められていなければ何の意味もありません。その時に、その演奏を最も良くするコード、ハーモニー、リズムを自らの感覚で導き出す、これがバッキングの本質です。
あらゆる場面に対応できる
豊富なボキャブラリー
ソロイストの演奏を、最善のハーモニーとリズム、ダイナミクスを以てサポートする。そのためには、あらゆるサウンドに対してその時に最もマッチしたコードを選べるだけの引き出しが必要になります。
その音が欲しいと感じた時に、そのコードを弾くことができるかどうか、それは、あなたがどれだけ多くのコードボキャブラリーを持っているかにかかっています。
常にベストな選択をする
そうは言っても、難しいコードや多くのテンションを詰め込んだリッチなコードをひけらかすことが良いバッキングではありません。
ガイドトーンだけで弾くのがベストな時もあれば、
オルタードテンションが3つ入った不協和音がベストなこともあります
あえてコードサウンドを曖昧にした4thコードがベストな時もあれば、
全てを削ぎ落としたシンプルなトライアドがベストなこともあります
如何にしてその時にベストな音でバッキングができるかどうか、優れたバッキングは決して主張することなく、ソロイストを完璧にサポートしています。
ただコードボイシングをたくさん覚えて、それを使い倒すことが良いバッキングではありません。
ソロイストを邪魔せず、それでいて存在感のあるサポート力を見せられるかどうか、これがバッキングをする時の最も大切な心得の1つです。
コードとアドリブは密接に関係している
コードバッキングを学ぶことは、同時にあなたのアドリブを上達させることにも繋がります。これまでにコードとアドリブを全く別物として捉え、指板上ではコードフォームとスケール・コードトーンなどが全く異なって見えているという人を多く見てきました。
そもそもコードというのは、スケールの1357を抜き取って同時に弾いたものです。もちろん例外はありますが、、
コードフォームの周りにその時に弾くことができるスケールの音が同時に見えている状態になればどうでしょうか?コード感を出すために必要なそのコードの3度や5度などの位置が簡単に把握できるはずです。
バッキングの時に弾くコードフォームと、そのコードの上で弾くスケールやコードトーンが同時に見えるようになること、これはソロギターやコード&メロディーのスキルを飛躍的にアップさせるだけでなく、より的確なサウンドの選択を可能にし、実践での対応力をさらに引き上げることは間違いないでしょう。
コードを学ぶことはアドリブのスキルアップにも良い影響を与えるのです。
Master of Compingは
僕が持つコードの知識を
全て詰め込んだプログラムです
さて、最後に価格についてです
Master of Compingは、ジャズっぽい響きがするコードをいくつか覚えて、ジャズっぽい感じのソロギターやバッキングができるようになる、そんな、なんちゃってジャズギターコードを教えるようなスクールではありません。
Master of Compingは、僕がこれまで約20年間で学び、積み上げてきた知識をフル活用し、どのような内容をどのような順序で学べば最も効率的かつ合理的にコードバッキングを習得できるかを考えて作ったシステムです。
僕の仕事はあなたにレベルアップしてもらうこと
僕の仕事は、Master of Compingのコンテンツを通して、あなたにレベルアップしてもらうことです。
セッションを楽しみ、より良い音楽を演奏できるようになったことを実感してもらうことです。
そのために、僕はこれまで培ってきたコードに関する全ての知識をこのMaster of Compingで公開します。
あなたが「Master of Comping」に参加するために必要な金額は、
月額3,480円です。
これが高いと感じる人は買わないでください。
また、時間に余裕がない人も買わないでください。
あなたには2つの選択肢があります。1つは、Master of Compingに参加して、ジャズギターのコードバッキングのスキルを身につけること。セッションに参加し、より良い音楽を多くの仲間と楽しむことです。
そしてもう1つは、何もしないという選択肢。それは、これまで通りYoutubeの動画などから無料で全てを学ぼうとする事です。大抵の人はこちらを選択するので、もしあなたがこちらを選んでも驚くに値しません。
一番大事なことを最後に
今回のMaster of Compingのメンバー募集は、あと3日で締め切ります。理由はただ1つ。
僕は、このMaster of Comping以外にも、アドリブマスターを目指す「Jazz Guitar Tribe」も運営しています。この「Master of Comping」にも同等の力を注ぎ込むためには、早くメンバーの方々をサポートする方へ体制をシフトしていく必要があるためです。
あなたがMaster of Compingへ参加できるのは3日後の23:59までです。それ以降は、いつ募集をするか今のところ考えていません。もちろん、一般向けにプロモーションをすることも現段階では考えていません。まずは公式LINEへご登録いただいているあなたを特別に招待させていただきたいのです。
Master of Compingで、ぜひコードボキャブラリーを増やしてください
Master of Compingで、ぜひテンションコードを使いこなしてください
Master of Compingで、ぜひソロギターをマスターしてください
Master of Compingで、ぜひバッキングの奥深さを、楽しさを知ってください
Master of Compingで、ぜひジャムセッションをより充実した楽しい時間にしてください
今すぐ下のボタンをクリックして、Master of Compingに参加してください。Master of Compingの中であなたに会えることを楽しみにしています。